30歳過ぎて乙女ゲーにどハマり。果たして無事に告白エンドを迎えられるのだろうか

告白されるエンドじゃなくて告白するエンドでもいいです。

日々の生きがいと同時に手放した3次元の世界

はじめまして。海です。うみと読みます。

海が好きだから海という名前にしました。

 

30代前半です。ざっくりにします。

なんとなくぼかします。

身バレしたくないとかではないけれど。

 

何のために生きてるんだろーなーっていう状態が慢性的に続いていました。

 

なんとか仕事はしているけれど、決して社会に適合しているわけではない。

恋人も長らく居ない。

好きな人はできたけど、立て続けに嘘をつかれてることを知ってしまって、あまり人が信じられなくなった。

彼女はいないと言っていたのに、本当は遠恋してるってのを知ってしまう経験が2回続いた。

そういう人って、優しいんだよね。

付き合いやすくて、人として好かれやすいタイプ。

私が単純なのは間違いなくて、優しくされることにとても弱い。

だからと言ってゆきずりでアレやコレやになるまではいかないだけ程度は軽いのかな。

判断力はあるつもり(自称)

 

婚活パーティーとかも行ってみた。

ただ、デフォルトが根暗、非リア、陰キャ。

その場で話を合わせることはできる。

連絡先を交換した後に会う回数は多くて2回。

 

せっかくのご縁ではあったのだと思う。

でもね、関係を深めたいかと言われたらそうではなかった。

 

自分で言うのはどうかと思うけど、世の中の30代独身女の王道パターンをいってるのではないかという自覚をしてる。

嫌われるのが怖くて動けない、自分が可愛いパターンのやつ。

わかってる。

わかってるよ。

それでも動けないんだ。

 

鬱々とした日々を送っていたある日、乙女ゲーの実況動画に出会った。

まだ3ヶ月前くらいのこと。

それ以来、一歩、また一歩、この深い沼に体を沈めてる。

 

30歳も超えてなお自分に合ったストレス解消法が見つからず、なるべく動画を見て笑って寝るようにしていた。

そのうちに好きな動画投稿者ができた。

ゲームをやりながら実況していく動画、ゲーム実況を専門にしている人だった。

その人の過去の動画をチェックした時に、乙女ゲーの実況動画に出会った。

 

回を重ねるごとに、実況者以上に登場キャラに惹かれていくのがわかった。

見てるだけじゃなくて、自分でもプレイしたくなってきた。

程なくしてメルカリで中古ソフトを手に入れた。

古いゲームなので新品で買うことは難しそうだったし、安く買いたいと思っていたから。

しかし、ハードも買わなくてはならず、悩んだ末にブックオフで買った。

結局、乙女ゲーのために3DSPSPを手元に増やした。

 

彼らは決して私を裏切ったりしない。

いつだってそこに居てくれる。

会いたいときにいつでも会いに行けるし、元気がないときはそっとしておいてくれる。

電源つけないからね?

ひとりひとり、キャラクターの設定がものすごく作り込まれていて、ストーリーが進むにつれ時折見せる弱さにホロっとくるのだ。

制作者の狙いどおりだ。

 

私の贔屓の彼がソフト別にいるのだけど、今日はその中のひとりの誕生日である。

せっかくなので、ブログを開設してみることにした。

それだけなんですが。

長くなりましたね。